「蘇る マヤ・アステカの色 白田良子の世界」

白田良子さんをご存じですか。
残念ながら日本では、おそらくほとんど知られていない人物です。
北海道出身の白田さんは50年前、単身メキシコに渡航し、現地で古代文明の遺跡・遺物の修復と保存に尽くされ、メキシコ古来の天然染料と織りの手法を研究されたかたで、メキシコ各地での「白田良子作品展」や、最近では千葉県御宿で作品展を開催されました。

白田良子作品展の代表である伊藤滋子さん(元ヴェネズエラ大使伊藤昌輝氏夫人)は、この作品を全国に紹介したいと御宿のほか福岡、名古屋、仙台で展示会を開催されています。
そして共にボランティア活動をされている、デ・レオン礼子さんは、松山出身で故桐野忠兵衛氏の長女、現在ラテン文化を紹介するサロンを東京で開設しています。

また夫(故人)エクトル・デ・レオン氏は20数年青山学院大学でラテン文学を教えていました。
デ・レオン礼子さんは故郷、松山の皆様に中南米に関心を持っていただきたいという強い思い、白田良子作品展を故郷愛媛・松山で開催したい思いは日に日に強くなっておりました。

一方、昨年11月3日、日本とメキシコ交流400年記念にあたり愛媛県を本部とする当会「特定非営利活動法人 日本さくら交流協会」はメキシコに桜1000本寄贈し、メキシコ大統領府で桜の苗木記念植樹が行なわれました。皇太子殿下のお言葉をいただくなど、期待も高く民間交流は着実に進んでいます。日墨交流400周年記念事業

今回、これがご縁となり「特定非営利活動法人 日本さくら交流協会」が愛媛での開催実現に微力ながらお手伝いをする事になり、今秋「甦る マヤ・アステカの色 白田良子の世界」展を愛媛県立美術館で開催する企画を致しました。

開催にあたり皆様にご支援のお願いがございます。
一人でも多くの皆様に日本人が甦えらせた、伝統染物など実物に接していただき、古代マヤ文明や中南米、メキシコなど海外への関心を持っていただきたく、入場無料と致しています。

これを機会に、染色織物関係の皆様や歴史文化にご興味のある方はもちろん、特にこれからの次代を背負う子ども達に、多少なりとも世界に興味を持っていただければ幸いと存じます。

まだまだ厳しい経済環境ですが、皆様におかれましては、どうか趣旨にご理解、ご賛同を賜り、格段のご支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。

【開 催 案 内】
期 間 2010年11月17日(水) ~ 12月12日(日) 4週
会 場 愛媛県美術館 2階 特別展示室3(158㎡)
主催者         日本さくら交流協会  理事長 森 一哉
後 援 愛媛経済同友会・愛媛県・松山市
ご寄付 個人・法人の皆様に展示会の運営のためのご寄付をお願い申し上げます。
振込先 ご入金は郵便振替でお願い申し上げます。

口座名 日本さくら交流協会
口座番号 ゆうちょ銀行 01610ー0ー129668

入 場 無料
展示品目 タピストリー:90枚、 編み物衣類:13点、お面 : 53点
協力等 日本メキシコ交流400周年実行委員会
駐日メキシコ合衆国大使館
駐メキシコ日本大使館
【オープニングセレモニー】
日 時 2010年11月 17日(水)9時30分より
来 賓 駐日メキシコ合衆国大使閣下
愛媛県知事
松山市長・他(案内予定)
会 場 愛媛県美術館 新館2階
同時開催 インカ帝国のルーツ「黄金の都シカン展」が愛媛県美術館で開催中です。
主催 国立科学博物館 他

期間 平成22年11月17日(水)?平成23年1月10日(月)

連絡先         日本さくら交流協会

事務局 脇坂 隆之 電 話 089-926-6453

eメール t-waki@tuba.ocn.ne.jo

HP   http://sakura-yoko.org/

以上

【白田良子氏の略歴】
1929年 北海道富良野市生まれ。
1959年 単身メキシコに渡航。 1965年 国立人類学史研究所入所。
1994年 「メキシコの染織」出版。
1995年 タペストリーと編み物の制作メキシコ各地で12回にわたり展示会開催。
2006年 40年に亘る研究所での優れた業績と多大な貢献に対し、メキシコ政府文部省から勲章を受章。
2009年 11月メキシコ合衆国・大統領官邸にて1000本の桜の贈呈と植樹式を行い、本式典においては、皇太子殿下よりお祝いのお言葉を頂戴いたしました。

この桜がご縁で、松山市出身のデ・レオン礼子氏(故桐野 忠兵衛氏の長女)から、白田良子展のお話があり、偶然にも時を同じくしてインカ帝国のルーツ「黄金の都シカン展」が愛媛県美術館で開催されることを知り、今春に第一期整備が完了した城山公園から松山城を一望できる愛媛県立美術館で開催を企画致しました。